5月生まれの我が息子。
このブログを立ち上げる数日前に生後100日を迎えることができ、先日 その御祝い『お食い初め(おくいぞめ)』を行いました。
「おくいはじめ」って読むんだとおもってたよ…笑
お食い初めについて
お食い初めは別名、100日祝いや百日祝い(ももかいわい)と言われていて、赤ちゃん生後100日前後に「一生食べるものに困りませんように」との願いを込めて行う儀式。
用意した料理を順番に赤ちゃんの口元に持っていき、ちょんちょんって。食べさせる真似をします。
両家の親に聞いたら、私も旦那も自分達のお食い初めは「家でやったよ~!」とのことだったので、息子のお食い初めも自宅でするつもりで準備する物を調べていましたが、落ち着いていた産後の痛みが再び…。掃除したり長時間キッチンに立つということが辛くなってしまったので、お店で行うことにしました。
かごの屋でお食い初め
お店で行うことにしたので、どこのお店でするかを決めて予約を取らなくてはなりません。
お食い初めを行うのは9月頭。まだ暑いんだろうなという時期。
赤ちゃんへの負担が少ないよう、片道30分くらいで行ける範囲内で探すことに。
私が選んだのは、和食チェーン店「かごの屋」
我が家からお店までは徒歩10分かからない距離!!
何度か利用したことがあり、料理が美味しいのも確認済み!!
家族にも相談して、かごの屋さんで行うことに決めました。
かごの屋さん予約
かごの屋さんでは3日前までの要予約で「お食い初め膳(税込2,750円)」 「祝い鯛(税込1,650円)」を用意してもらうことができます。
周囲の目を気にせず、ゆっくりとお食い初めの儀式、その後の食事を行いたかったので個室でお願いしました。
個室を利用するのに気になったのが、赤ちゃんを寝かしておけるスペースがあるのかどうかということ。
何回か行ったことのある店舗だけど、テーブル席しか見たことないなぁ。お座敷席はあるのかな?大人が食事中 赤ちゃんどうしよう???予約する前に確認しました。
お座敷席の個室か、個室内に赤ちゃんを寝かしておけるようなスペースはありますか?
当店 テーブル席のみとなりますが
室内にベビーベッドを用意させてもらうことは可能です。
そうなんですね~。
では、ベビーベッドの用意もお願いします♪
お食い初め当日レポ
近所に住む義両親と待ち合わせして、徒歩(息子はベビーカーに乗せて)かごの屋さんへ。
うちが利用した店舗は、店内もベビーカーのままでOKだったし、個室内もベビーカーを開いたまま置いておくことができました。
荷物置いて一息ついていると、事前に予約していたお食い初め膳・祝い鯛が運ばれてきた~♪
ちゃんと歯固めの石もあるし、鯛もめっちゃ立派!!本格的~!!!
お食い初めやり方
お食い初めでは「養い親」が赤ちゃんに料理を食べさせる真似をします。
養い親はお祝いに集まった身内の中で、赤ちゃんと同性の最年長者(長寿にあやかるという意味がある)が行うのが一般的らしいので、前もって義父にお願いしていました。
料理が運ばれてきた際 店員さんから、お食い初め手順などの説明はなかったので、事前に調べておいたやり方で。
調べてみると食べさせる(真似)順番も何通りかあったのですが、うちは、① ごはん → ② お吸い物 → ③ ごはん → ④ お魚 → ⑤ ごはん → ⑥ お吸い物 ①~⑥を3回繰り返すという一番簡単そうだった順番にしました。
そして最後に「歯固めの儀」
歯固めの石にお箸を当ててから「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いを込めて、歯茎にちょんちょんて。
これで「お食い初めの儀」「歯固めの儀」は終了。
大人の食事
お食い初めの儀式も無事に終わったので、今度は大人の食事の番です。
その間 息子はベビーベッドでゴロン。
こんな感じの簡易ベビーベッドが、並べた椅子の上に準備されていました。
大人用の食事は会席料理ではなく、当日 ぞれぞれグランドメニューから食べたいものを選んで注文しよう!!ということにしていました。
人数分 注文しましたが、お食い初め膳も食べなくてはいけません。祝い鯛は持ち帰り可能だったので夕飯時に。
みんなで少しずつシェアして食べるつもりでしたが、旦那も義両親も「自分たちのご飯だけでお腹いっぱ~い!」と…。せっかくのお祝い膳、残すのもなんだかな~って感じで私が全部食べました。(きっとこれから、残したら作ってくれた人に悪いし勿体ない!!って子供の食べ残しは全部私が食べることになり、どんどん太っていくんだろうなぁ…(  ̄- ̄)トオイメ)
最後に
もっとこうしておけばよかった~!!と幾つか心残りはありますが、とりあえず無事に一大イベントが終わりホッとしています。
もうしばらくすると、離乳食が始まります。
息子には、好き嫌いなくなんでもよく食べて元気にスクスクと育ってもらいたいです♪